一般社団法人の社員
2018/06/12
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一般社団法人の社員について、「社員」といえば会社の従業員のようなイメージですが、一般社団法人における社員とは、法人を構成する人や法人のことを言います。
法人設立の際は、最低2名必要となっており、会社のような法人が設立時社員となることも可能となっております。
社員は法人の最高意思決定機関である社員総会に参加して議決権を行使することができる等法人のオーナーのような存在です。
※株式会社の株主のようなイメージです。
法人設立後には、社員名簿を作成して、主たる事務所に備えおく必要があります。
社員は営業時間内は、社員名簿の閲覧が可能ですが、第三者からの請求に対しては拒否することも可能です。
※不当な目的で請求してきた場合は、社員からの閲覧を拒否することも可能です。
社員の入社方法や退社事由は定款の定めによりますので、入社の際は確認しておく必要があります。
当センターでは、一般社団法人の設立代行も承っております。
一般社団法人設立等に関するご不明点・疑問点はお気軽にお問い合わせ下さい。