会社設立とたばこ小売販売業許可
ホームページをご覧いただき、誠に有難うございます。
これから会社を設立して水たばこの販売店(シーシャバー)の開業・経営を予定している場合、まず飲食店許可及びたばこ小売販売許可要件を満たした会社を設立し、その後に水たばこ販売に必要となる「たばこ小売販売許可」又は「たばこ出張販売許可」を取得する必要があります。
今回は会社・法人設立とたばこ小売販売業許可についてご紹介させていただきます。
たばこ小売販売業許可申請に必要な事業目的表記等
1、事業目的表記
・たばこの出張販売
<その他関連する事業目的例>
・飲食店の企画及び経営
・飲食店業
・居酒屋、バー、カフェ等飲食店の経営
2、会社名と店舗名
・経営している会社名と実際の店舗名は一致している必要はありません。
3、資本金要件、役員構成等
・資本金要件は特に定められておりません。
役員要件についても特に定められておりませんが、欠格事由に該当していないことが必要です。
たばこ小売販売業許可申請に係る必要書類等
・誓約書
・営業所の賃貸借契約書コピー
・会社の登記事項証明書
・定款のコピー
・営業所の平面図
・営業所の位置を示す図面
※営業内容により必要書類等は異なることがあります。詳細は「財務省のHP」をご確認下さい。
許可を受けた場合は、許可通知書等が届き、登録免許税(1万5,000円)を納付する必要があります。
たばこ小売販売業許可に係る注意点
・審査期間
JTの管轄窓口へ許可申請後、審査完了まで約2か月の期間が必要となっております。
たばこ小売販売許可以外の飲食店営業許可や深夜営業許可の取得期間を含めると数か月の準備期間が必要となるため、その期間を考慮した事業計画を策定し、運転資金を確保をしなければなりません。
・距離制限
既存のたばこ小売販売店との間に一定の距離規制があります。
この距離規制は申請する営業所がどこの地域に位置するかにより距離基準が変わってきます。
また、審査の重要項目である既存のたばこ小売販売店の所在有無・環境区分の確認が困難であるため、申請してから許可の有無の判断を待つ必要があります。
当センターへご依頼いただいた場合のメリット
◎たばこ小売販売許可申請につきましては、特別割引価格にてサポートさせていただきます。
※会社設立は通常価格となります。
◎必要書類の収集・作成を並行して進めさせていただくことにより、
たばこ小売販売許可申請がスムーズになり、個別に依頼するよりも早く許可取得することができます。
会社設立に関するご不明点・疑問点はお気軽にお問い合わせ下さい。